かなちょく

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かなちょくとは

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私たちについて

神奈川の「かな」と産直の「ちょく」。「かなちょく」は生産者と消費者をつなぎ、地元の産物を宅配や卸売りなどの形でお届けすることで、神奈川県の農業と私たちが暮らす環境を守ることをめざしています。

自動車の排気ガスによる環境汚染や、食品公害などによる健康被害が問題になっていた1960~1970年代。私たちの原点は、1979年に県内の13名の農家と2121名の消費者によって発足された「生産者と消費者が手をつなぐ会」の産直運動です。農薬の使用や家畜の飼料、無添加の加工品作りについて、生産者と消費者が話し合い、基準を作って共同購入するなど、今日まで支え合ってきました。

それから半世紀近くがたち、当時とは世の中の情勢も農業における環境も大きく変わりましたが、これまでの活動はSDGsに象徴されるように時代を先駆けた取り組みでもあります。この理念を守り発展させていくことで、神奈川の農業を守り、食卓をより豊かに、関わってくれる方々を笑顔にしていきたいと思います。

かなちょくがめざすもの

神奈川の農業を守ります

神奈川県の人口は約920万人と全国2位である一方、神奈川の農業の耕地面積は全国で45位となっています。しかし、小田原の梅や三浦の大根・きゃべつ他、小松菜、キウイフルーツ、みかんや湘南ゴールドなどの柑橘類は、全国でも魅力的な農産物となっています。
全国的に1次産業の衰退は進み、神奈川も同じように後継者不足による耕作放棄地が増加しています。生きる根幹である食べ物の生産者を支え、届けていくこと。100年後1000年後の未来へ、食の安心というバトンを渡していきます。

神奈川の魅力ある農産物を新鮮なうちに届けます

神奈川の中心から1時間で行ける範囲には東京があり、この2県で2000万人近くの方々が暮らしています。安全な基準で旬の適期に栽培された本物の味の農産物を、新鮮なうちに神奈川をはじめとした首都圏へ届けます。

生産者の物語までお届けします

どこで、どのような人が、どのように作ったのか。生産者の思いを物語として農産物と一緒に届けます。消費者の記憶に残るよう、その表現にもこだわります。

有機農業や減農薬栽培を応援していきます

農薬の使用を極力減らすことは、食の安全や持続可能な農業のためには欠かせないことです。消費者が買い求めやすい価格で、環境や身体に配慮された栽培を行ってくれる生産者を応援しています。

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